玄関とお部屋に柊と焼いたいわしの頭を飾ると、帰ってきたこどもたちは、「くさーい」を連発していました。
おやつの時間に、まず、3年生の男の子が、なぜ、柊の葉っぱや、焼いたいわしを飾るのか、由来がわかる絵本の読み聞かせをしました。こどもたちは、熱心に、絵本に見入っていました。
次に、紙コップで作ったクレーンを使って、お菓子のつかみ取りゲームを行いました。最初は、たくさん取れた子や、少ししか取れなかった子どももいましが、2回行い、皆、同じような数、お菓子をゲットしていました。
最後に、恵方巻の代わりにいちごジャムと、ハムの、ロールサンドを、今年の吉方位、南南東を向いて、願い事を心の中で思いながら、静かに食べました。